蛍光灯の生産・輸出入が禁止に
お知らせ
蛍光灯の生産・輸出入が2027年末で禁止になることは、ご存知ですか?
2023年に行われた「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」において、
蛍光灯の製造と輸出入が2027年末までに禁止になることが決定されました。
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蛍光ランプには微量ながら水銀が含まれるため、
今後は新しい蛍光灯の入手はもちろん、修理もできなくなります。
すでに一部のランプは製造中止・生産終了をしているものもあります。
パナソニックでは、2027年9月末に生産終了予定です。
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工事不要のLEDランプをお考えの方もいるかもしれませんが、LED蛍光灯と呼ばれる
直管LEDランプは、種類や施工方法を間違うと火災などの重大事故の恐れがあります。
ランプや器具内部が異常な高温度になり、発火・発煙することも。
実際に火災事故につながったケースも多くあります。
分かりやすくまとめた動画がありますので、ぜひご覧ください↓
これから2027年に近づくにつれ蛍光灯はさらなる値上げと品不足が予想されますし、
混み合う恐れもございますのでお早めのLED照明導入をおすすめします。
従来の蛍光灯器具に比べ節電にもなりますし、
リモコン付きやセンサー付きの器具を選べばとっても便利!
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日本照明工業会のHPでは、実際に家じゅうの照明器具をLEDへ取り替えたら
どのくらい省エネになるのか、簡単に試算できますのでぜひお試しください!
そして、LED化のご相談はお気軽に当店までご連絡ください✨