東大阪市の電気の事からお家のお困りごとならお任せください アミューズモリデン

MENU

家電製品販売・各種電気工事・太陽光発電・補聴器・佐川急便取次店・切手、はがき収入印紙販売、住まいのリフォームなどの            お困りごとはお気軽にご相談ください!

お知らせ

地域のみなさまにお得な最新情報をお届けします。

花園公園

気温が上がり、だいぶ過ごしやすい気候になってきたので、サイクリングがてら花園公園に行ってきました。

桜は満開を過ぎ葉桜になりつつありましたが、まだまだたくさん咲いていて春を感じました。

その日は公園内のグラウンドで、関西独立リーグの野球(大阪ゼロロクブルズ)や、サッカー(FC大阪)の公式戦が行われ、広場ではエシカルフェスタというイベントも開催され賑わいをみせていました。

キッチンカーや、手作りのショップ、工芸品の販売や体験コーナーなどのお店がたくさん並び、ダンスイベントもやっていて、老若男女楽しめそうな雰囲気でした。

エシカルフェスタとは、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動を意識したファミリーフェスティバルのことだそうです。

『ドリーム21』という施設では、4月からプラネタリウムがリニューアルされ最先端の機械が導入されたようです。

次のまた行く機会には、スポーツ観戦、プラネタリウム鑑賞を盛り込んだ一日満喫コースを計画したいものです。

 

桜満開

ニュースでは、日本各地で桜の開花が告げられ、各所で賑わいをみせています。

近くの公園に足を運ぶと、数は多くはありませんが、桜が満開でした。

ちょうど夕暮れ時で、ベンチに座ってゆったりしていると、桜の景観に加えて、心地よい春風、風で舞う桜の花びら、小鳥のさえずり、子ども達のはしゃぐ声が合わさって、春を一気に感じたひとときとなりました。

コロナによる自粛生活で季節の移り変わりをなかなか肌で感じることが出来なかった分、より春の訪れを感じたのかも知れません。

同様に夏秋冬も季節を肌で感じたいものです。

桜と大和心

3月に入り、この時期になると毎週日曜日に、桜の開花まで砂子水路というところまで眺めに行っています。

砂子水路とは、門真市三ツ島を南北に縦断する水路で、春になると約200本のソメイヨシノが咲き誇るところです。

今回はまだ花芽の状態で、蕾へと育つ段階でした。

日本で桜を愉しむことが流行ったキッカケって何でしょうか?

学校の歴史の授業で習った「本居宣長(もとおりのりなが)」を覚えていますでしょうか?

三重県の大きな商家に生まれながら、全く商才がなく、和歌を詠んでばかりの生活を送っていたそうですが、後に偉大な国学者になり、桜が大和心を象徴するものだと唱えた人物です。

それまではそのような連想はなく、初めて桜が日本人の心を象徴する花だという考えを訴求し、広げていったそうです。

また、教科書には本居宣長の自画自賛像が載っており、詩が書き添えてありました。

「しき嶋の やまとごころを 人とはば 朝日ににほふ 山ざくら花」

訳(大和心は何かと人に問われたならば、朝日に輝く山桜の美しさ、麗しさに感動するそのような心だ)

―「幕末維新のリアル」上田純子編より一部抜粋-