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桜と大和心

3月に入り、この時期になると毎週日曜日に、桜の開花まで砂子水路というところまで眺めに行っています。

砂子水路とは、門真市三ツ島を南北に縦断する水路で、春になると約200本のソメイヨシノが咲き誇るところです。

今回はまだ花芽の状態で、蕾へと育つ段階でした。

日本で桜を愉しむことが流行ったキッカケって何でしょうか?

学校の歴史の授業で習った「本居宣長(もとおりのりなが)」を覚えていますでしょうか?

三重県の大きな商家に生まれながら、全く商才がなく、和歌を詠んでばかりの生活を送っていたそうですが、後に偉大な国学者になり、桜が大和心を象徴するものだと唱えた人物です。

それまではそのような連想はなく、初めて桜が日本人の心を象徴する花だという考えを訴求し、広げていったそうです。

また、教科書には本居宣長の自画自賛像が載っており、詩が書き添えてありました。

「しき嶋の やまとごころを 人とはば 朝日ににほふ 山ざくら花」

訳(大和心は何かと人に問われたならば、朝日に輝く山桜の美しさ、麗しさに感動するそのような心だ)

―「幕末維新のリアル」上田純子編より一部抜粋-

 

大阪のアートに触れる

2月に入って、中之島美術館で開催している『大阪の日本画』展に足を運びました。

この美術館は2022年2月2日にオープンとなったばかりの美術館で、前々から早く訪れたいなと思っていたところです。すぐ隣には国立国際美術館、少しいった京橋駅には山王美術館があり、美術に触れられる機会が増えています。

そして、この中之島美術館の前には、現代美術作家であるヤノベケンジさんの作品の「シップス・キャット」の像や、4階には「ジャイアント・トラやん」が展示されています。

また、エスカレーターは超近代的で、真っ直ぐに伸びた光線のようなロングエスカレーターになります。

絵画を見る前から、色々と楽しまされ、テンションが上がりました。

さて、肝心の絵画展の方ですが、大正から昭和時代前期にかけての画壇を盛り上げた作品が約150点展示されています。初めて観る作品ばかりでしたが、「懐かしさ」と「おしとやかさ」が心の底から湧き上がるような作品で大阪の風合い、そしてユーモアも感じ取れました。

この展示会は前期は2月26日まで、後期は展示替えの上、4月2日まで開催されます。

 

 

サ活

 

ここ最近は気温がグッと下がって、風も冷たく、非常に寒い日が続いています。

腰痛持ちの私としては大変つらい時期になります。

そこで身体を芯から温めたい、血流を上げたい思いで、とあるサウナ雑誌で見つけた日本橋にある『アムザ』に行ってきました。

アムザは一般的なサウナ、温泉のほか、流水プールやフィンランド式サウナなど充実した設備がととのっています。

露天風呂もあって、浸かりながらのビルの6階から望む難波の都会の風景は、普段なかなか味わえるものでなく、すごく新鮮さを感じました。

ゆったりしているうちに気付けば2時間…そして休憩室で仮眠。

身も心もスッキリしました。

温活して身体が温まり、心もリフレッシュして、血流も上がって、腰痛も少し和らいだ感じがしました。

自分の身体へのご褒美としてまた行きたいと思えるスポットでした。