京都の紅葉
『新選組展』の続きのような形で、今回は京都のくろ谷金戒光明寺へ行ってきました。
そこでは『京都守護拝命150年特別展』が開催されており、幕末好きもあって訪れた次第です。
幕末期の京都守護職に松平容保という人がいて、この金戒光明寺に陣を構え、京都の治安維持の為に情報収集や外交の任に就いていました。新選組が壬生(みぶ)の屯所から報告の為に毎日のように訪れたり、最後の将軍徳川慶喜や藩主も訪れては、酒や興を楽しんだりしたそうです。
今回訪れた日は、天気が良く、紅葉も見ごろで、山門前(北側)は真紅に輝く紅葉が見事に映えていました。
ニュースではこの日の京都はどこも紅葉を楽しむ観光客でいっぱいとのことでしたが、金戒光明寺は人もまばらで、静かでゆっくりと京都のひとときの秋を楽しむことができました。
ぜひ一度行ってみてはどうでしょうか?