9月に入っても暑さが衰えない毎日が続いています。

早く涼しく過ごせる日をいまかと待ち遠しいところです。

それまでの間に少しでもヒヤッとしていただける、今年に私が読んだミステリー小説の中からオススメの5作品を紹介させていただきます。

●『殺人鬼フジコの衝動』真梨幸子　(徳間文庫)

人の闇を感じながら積み重なる罪と愚かさが連鎖する殺人鬼の経緯

●『ルフレイン』五十嵐貴久　(幻冬舎文庫)

「リカ」シリーズの６段目で、過去の資料を追いかけるドキュメンタリーの様な怖さがリアルに感じられます。

●『息をつめて』桂望実　(光文社)

職場と住居を転々と変え続け、身を隠すように生活を送る主人公を、その謎めいた行動に隠された秘密が次第に　　姿を現す。

●『傲慢と善良』辻村深月　(朝日文庫)

結婚を間近に婚約者が姿を消した。主人公はその痕跡を追いかけ婚約者を探し続けた先に隠れていたものは想像もつかなかったモノに出くわす。

●『ある行旅死亡人の物語』武田惇志　(毎日新聞出版)

2020年に孤独死された一人の女性の謎を二人の記者が追いかけるノンフィクション。真実を追いかける調査は過ぎ去った時代と切なさを垣間見る思いに。

お風呂で湯船に浸かる気持ち良さは格別ではないでしょうか。

昨今銭湯ブームが続いていますが、近所を散歩していると風情のある銭湯を見つけました。

珍しさと懐かしさで早速行ってきました。

入るとすぐに番台があって、そこで現金で支払いを済ませ、昔ながらの体重計や、下駄箱の鍵も古めかしさがあり、浴室内も空いていて、開放感とともに演歌が流れていました。

どこかタイムスリップした気分になりました。

家の風呂と違い、大きな湯船に浸かるのは、時間も忘れてしまう気持ち良さでした。

風呂上りは、全身の疲れがとれ、身も心もポカポカに温まり健康効果が大きいと感じられる時間でした。

東大阪市にある花園公園は、ラグビーワールドカップ2019が開催された花園ラグビー場、サッカースタジアム、野球場、プラネタリウム、たくさんのなどなど、多くの充実した施設が整っています。

今回オリックスバファローズvs阪神タイガースの2軍戦が開催されるということで前売券を購入し、観戦に行ってきました。

2軍戦にもかかわらず、入場開始してすぐ満員になり、立ち見が出るほど大盛況でした。

運よく三塁側の席を確保することができ、ベンチや打席に立つ選手も間近で見ることができました。

また、試合前には和田2軍監督が観覧席の通路まで歩く姿も見られ、2軍戦ならではの光景も楽しめました。

試合中は、鳴り物の応援や、入場曲がなく静かな感じがしましたが、ベンチの掛け声や、キャッチャーミットが受けたボールの音が聞こえたりして、1軍戦とは違った魅力を感じられた試合となりました。