大阪のアートに触れる
2月に入って、中之島美術館で開催している『大阪の日本画』展に足を運びました。
この美術館は2022年2月2日にオープンとなったばかりの美術館で、前々から早く訪れたいなと思っていたところです。すぐ隣には国立国際美術館、少しいった京橋駅には山王美術館があり、美術に触れられる機会が増えています。
そして、この中之島美術館の前には、現代美術作家であるヤノベケンジさんの作品の「シップス・キャット」の像や、4階には「ジャイアント・トラやん」が展示されています。
また、エスカレーターは超近代的で、真っ直ぐに伸びた光線のようなロングエスカレーターになります。
絵画を見る前から、色々と楽しまされ、テンションが上がりました。
さて、肝心の絵画展の方ですが、大正から昭和時代前期にかけての画壇を盛り上げた作品が約150点展示されています。初めて観る作品ばかりでしたが、「懐かしさ」と「おしとやかさ」が心の底から湧き上がるような作品で大阪の風合い、そしてユーモアも感じ取れました。
この展示会は前期は2月26日まで、後期は展示替えの上、4月2日まで開催されます。