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京都保津川下り

京都の嵐山駅からトロッコに乗り、保津川下りを体験してきました。

トロッコは、鉄道ミュージアムが併設されている嵐山駅を出発して、終点亀岡駅まで保津川を横に見ながら、山の中を走ります。

手を出せば届きそうな距離のトンネルがあったり、心地よい風と共に、高い位置から望む保津川の景色は壮観で気持ちの良いものでした。

亀岡駅からは直通バスに乗り換えて10分ほどで保津川乗船場に到着します。

保津川下りの船は、約30名の定員で3名の船頭さんが乗船します。

川の水位によって、川下りのスピードや流れが変わるそうで、早い時は1時間、遅くて2時間かけて嵐山まで下っていきます。

この日は1時間40分かけて下りました。

大自然の中、おいしい空気と、水と鳥の音と、時に船頭さんのおもしろい話を聞きながらのゆったりとした時間は、心を満たしてくれました。

常時30隻運航していて、90名の船頭さんが出勤されているそうです。

また、最近はお客さんの9割は外国人で大忙しだそうです。

桜のシーズンや紅葉のシーズンも良さそうですが、今くらいの涼しいシーズンもおススメします。

幕末と京都島原の文化

先日、京都島原の「角屋もてなしの文化美術館」へ訪れました。

JR山陰本線「丹波口駅」から南へ歩いて、10分ほどのところにあります。

角屋(すみや)は、島原開設当初(1640年)から存在した江戸期の饗宴・もてなしの文化の場である揚屋(現在の料亭)で、揚屋建築の現存する唯一の遺構として1952年に国の重要文化財に指定されました。

そして、現在の規模になったのは、1787年の増改築後のことになるようです。

風情あるたたずまい、連なる格子、「長州藩士久坂玄瑞の密議の角屋」と「新選組刀傷の角屋」の石碑を目にすると、幕末の緊張感が漂い、幕末ファンにはワクワクさせられるものでした。

所蔵美術品には、与謝蕪村の「紅梅白梅図屏風」をはじめ多くの作品が見られます。

他にも、幕末の名残を感じさせる所蔵品もありましたが、初代新選組局長の芹沢鴨が暗殺された夜に宴会を開いていた場所は、この奥座敷「松の間」であったことは有名です。

この松の間から眺める「臥龍松」(がりゅうしょう)は名物になっています。

この文化美術館は時間指定になり、案内の説明員さんが付いてまわって貰えます。

2階座敷の見学は、予約制で別料金になっていました。

貴重な文化の流れと歴史の重みを感じながら、伝統の深さに驚かされる京都島原でした。

 

 

坂本龍馬展

京都佛立ミュージアムにて開催の『真説坂本龍馬』へ行ってきました。

京阪電車で終点の出町柳駅で降り、加茂大橋を渡り、今出川通りを西へ向かいます。

6月最初の出町柳の朝の9時は、人も車も疎らで、そよ風が気持ち良い気候でした。

京都御所も通り過ぎ、今出川通りをひたすら西へ歩き、北野天満宮前の五差路まで来たところで左折するのですが、細い道を入ると、まばらながら商店が並び、右側にミュージアムが見えてきます。

簡単なアンケートと署名だけで、入場料はなんと無料でした。

印象に残ったものは、2017年に新たに発見された、坂本龍馬が暗殺される5日前に書いたものとされる書簡です。

龍馬の足跡を辿りながら、改めてその偉業を確認させられるものでした。