大寒波
今年の2月は、2度にわたる日本列島を襲った大寒波の影響で、昨年以上に寒い月となったようです。
一方で、2月の最終日から3月の始めにかけては気温がグッと上がり、久しぶりに暖かい日差しにも恵まれ、過ごしやすい気分になりました。
今回の寒波は、今までに無かったような長い期間の現象ではないでしょうか。
この現象は、北極周辺の偏西風が「温暖化」による気候変動によって起こったものが日本列島に吹き込んだと考えられるようです。
決して「温暖化」がもたらす影響は、気温の上昇だけにはおさまらないのですが、近年、冬は大寒波、夏は猛暑日の拡大と顕著に現れるようになったのです。
国連では「地球沸騰化」と表現し「温暖化」が危機的状況であると警鐘をならしています。
個人的にも私たちのできる可能な取組については早急に進めなければならないのです。