京都 百萬遍知恩院 古本まつり
毎年秋になると、京都の知恩院にて古本まつりが開催されます。
『古本まつり』は、京都一円から古書店が集まり、青空古本市が行われ数十万冊の本が販売されるイベントです。
私は、京都散歩の楽しみの一つとして3度目の訪問となります。
知恩院は、京阪電車の出町柳駅を出て、今出川通りを東へ10分程歩いたところにあります。
この一帯は、多くの歴史的名所が存在する地域であり、各所を巡りながら知恩院をゴールに設定しています。
このイベントの醍醐味は、開放的な青空の下と、境内の中という趣のある所での開放的かつ神秘的な空間での、まるで宝探しをしているかのような思いに浸れることです。
買うかを別にしても、本の種類を眺めているだけでも楽しませてくれます。
今年は蒸し暑い日が続いたと思っていたら、急に冷え込んだりと、秋の季節を感じられることが少ないですが、この日は天候にも恵まれ、小春日和の心地よい一日を楽しめました。