ピカソ展
ゴールデンウィークに自転車をこいで「国立国際美術館」へサイクリングに出かけてきました。
ゴールデンウィーク前半もあって、お天気が良くて最高のお出かけ日和となりペダルを踏む足も軽快でした。
美術館のある大阪の中之島エリアは、立派なビルが立ち並ぶビジネス街ですが、休日は車も人通りも少なくひっそりとした静けさがあります。
ただ連休の真っただ中と、エリア全体で「中之島まつり」が開催されており、屋台とイベントで、この日は多くの人で賑わっていました。
美術館のピカソ展の方も開館前から長蛇の列が出来ていて、出直そうかと思うほどでした。
ピカソの絵は明確な色彩とデフォルメされた姿が印象に残っていますが、学生時代に観たときは「ヘンテコな絵だな。」と思ったものです。
年を重ねて、今回初めて目の前にして観ると、自由な表現とピカソ自身の心の叫びを体感できたような気持ちになれました。
長蛇の列に並んだ甲斐のあった、充分に満足できた一日でした。