みんなで支え合う
少しずつ涼しくなってきて、夜に窓を開ければ心地いい風が入ってくる時期になってきました。
こんにちは、川越町の街のでんき屋さん、ストックハウスです。
最近は天気が安定しない日が多く、窓を開けていたら突然の雨に降られて部屋が濡れてしまった…なんてこともあるかもしれません。
急に来て困るもの、大変なものって多いですよね。通り雨、車のタイヤのパンク、突然の出費などなど。
病気もその中の一つだと思いますが、その中には必ずと言っていいほど直面するであろう問題があります。
それが「認知症」。
「アルツハイマー」などが原因とされている認知症ですが、言葉としては知っていても、実際に症状として認知症が出てしまった方に対してどういった対応をすればいいのか、どう付き合っていけばいいのかがわからない方も多いと思います。
そうした不安を少しでも和らげるためには、周りにいる私たちが病気との付き合い方をきちんと学ぶことが重要です。
私たちもそういった機会を設けようと考え、先日、川越町の地域包括支援センターの方にお越しいただき、
「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
親、祖父母の代、若い方の中にも若年性アルツハイマーになってしまう場合がありますので、老若男女問わず誰にでも起こりうる問題です。
「絶対にならない」という保証はありませんから、もし自分の周りの人がそうなってしまったらどう接すればいいのか。どういったところに相談すればいいのか。
理解を深めるとともに、認知症の方への寄り添い方、考え方を改められる、いい機会でした。
興味のある方は川越町包括支援センターHPに活動内容など掲載されていますのでチェックしてみてください。
また、電話相談も受け付けています。気軽にご利用ください。
電話番号…(059)365-9999 (24時間365日ご利用いただけます)
認知症を身近なものとして考えられれば、接し方が変わってくるかもしれません。
これを機に、皆様も認知症について学ぶ機会、考える時間を設けてみてはいかがでしょうか。
あなたの街のでんき屋さん、ストックハウスより。