【エアコン】ショートサーキットって?
皆さん、まだまだ寒い気温が続きますね。
こんな寒い日は無理に外出せずに、お家でエアコンでもつけて
ぬくぬく~っとしてたいですよね!僕はそう思います!!←
さて、そんなありがた~いエアコンについて、最近お客様からちょくちょくご質問頂くことがあったので今回はそのお話です。
そのお話とはずばり、
「エアコンの室外機にカバーを被せても大丈夫なの?」
という質問。
カバーにも種類がありますが、天面のみがカバーされるタイプなら問題ありません。
まず、室外機は背面から空気を吸気し、前面から空気を排出します。
なので、上だけカバーを被せることは室外機の性能上問題はありません。
しかし一番注意してほしいのは、室外機を丸々覆ってしまうことです。
室外機の前面、背面が塞がれていると室外機が熱を外に逃がすことが出来なくなってしまい、熱交換が上手く行えなくなってしまいます。
ようするに、熱を外に出したはずなのに、それがまた背面から吸気されてしまう悪循環に陥ってしまう。
これがショートサーキットと言われる現象です。
名前はかっこいいですが、悪い例なので決して図のように室外機を覆ったりはしないように!
さらに言えば、パナソニックの室外機は基板が防水加工されてあり、また上位機種であれば背面のフィンが錆び止め加工されてあるため、耐候性に優れています。
なので、無理にカバーを用意する必要はありません(^^♪
少し話が難しくなってしまいましたが、参考になれば幸いです♪